GitとGitHubって違うの?
GitHub略してGitかと思ってた!
っていうかそもそもGitって何?
初心者の私はここからはじまりました。
そして、GitとGitHubが別物だと知ったときは衝撃を受けました。
「Git GitHub 違い」とかで検索したらいっぱい出てくるので、詳しく知りたい方は調べてみてください。
違いをざっくり言うと、
・Git → 色々管理してくれるめっちゃ賢いやつ
・GitHub → Gitの仕組みを利用して世界中の人と繋がれるWebサービス
ざっくりしすぎたのでもう少し説明を加えます。
Gitとは?
Gitとは、「分散型バージョン管理システム」と呼ばれるソフトウェアのひとつです。
簡単に言うと、ファイルの変更履歴を管理してくれる神システム。
project
project_0801
project_0802
project_0803
上記のように毎日の作業を日付の名前が付いたフォルダやファイルでバックアップをとったことはありませんか?
これは原始的なバージョン管理です。
でもこの方法で管理していると作業の途中で「やっぱり前のほうが良かった!」ってなった時に大量のバックアップファイルから目的のものを探すのが大変・・・。
そんな時にGitが便利なんです。
Gitで出来ること
Gitでは修正したファイルを保存する時に「だれが」「いつ」「何を変更したか」の履歴をひとまとめにして残すことができます。
そして、過去の状態に復元したり、現在の内容との差分を確認したりもできます。
Git最高じゃね?
GitHubとは?
Gitでバージョン管理されたファイル等をインターネット上に保管し、いつでもどこでもそれらを変更したりできる機能を提供してくれているGitのホスティングサービスのひとつ。
Gitのホスティングサービスは他にも「Bitbucket」や「GitLab」など複数有りますが、一番有名で利用者も多いのが「GitHub」です。ホワイトハウスが利用するぐらいですからね。
GitHubを利用して、自分の作ったソースコードを公開したり、プロジェクトで複数人と開発したり、見知らぬエンジニアが公開しているソースコードを見て勉強したり、、、色々できる!それがGitHub!
なんだかんだで下記の動画見たほうがわかりやすいのでオススメ。
GitHub Pages
GitHub Pagesとは、GitHubによる静的サイトホスティングサービスです。
このブログを公開した時、クラスメイトにドメインのことやレンタルサーバーについて質問されました。
ぶっちゃけ、静的サイトならGitHub Pages使えばいいと思う。
URLがこんな感じのウェブページを作成できます↓
https://ユーザ名.github.io/リポジトリ名
例:https://alansmithee21.github.io/json_ld/
リポジトリとは保管庫みたいな感じです。
ソースコードや変更履歴などを一括して保管しておく場所。
リモートリポジトリとローカルリポジトリはよく出てくる言葉だから覚えておいたほうがいい。
Gitの仕組みって下記画像のようなイメージ。間違ってたら指摘ほしいです。
まとめ
とりあえずやってみるのが一番だと思う。
来週はテスト期間なので、9月入ったらGitの使い方の記事載せます。
個人でローカル環境のみでGitを使う分には、GitHubの登録はいらないけど、GitHub Pages使うなら登録必須です。